大人になってからでも矯正出来るの?

現在では技術の進歩により、歯や歯肉が健康であれば何歳になっても治療は可能です。ただし、歯や歯肉も年齢と共に年を取りますので、出来るだけ早い方が治療の選択肢は多いでしょう。気になる事があれば、早めに専門医を受診する事をお勧めします。

相談に行ったら、必ず治療を始めなければいけないの?

そんなことはありません。現状と治療方法をご説明致しますので、必要と感じご納得頂いたら次のステップの精密検査を受けて下さい。

当クリニックは相談料は頂いておりませんので、お気軽にご来院下さい。

矯正装置を途中で変更できますか?

治療上可能であれば装置を変更することができます。装置の種類によっては別途費用が必要となるものもありますのでご相談下さい。

結婚式や仕事の都合で一時的に装置を外したいのですが、料金がかかりますか?

当院では、取り外しが可能なマウスピース矯正(インビザライン)を使用しております。毎日22時間つけていただくことを推奨していますが、使用時間の範囲内であれば、装置をご自身で無料にて外すことができます。

また、患者さんの都合や希望、口腔衛生状態の自己管理が困難な場合の固定式装置除去には別途費用がかかりますのでご相談下さい。

治療方針はどの様に決まるのですか?

患者さんのご希望や生活スタイル、優先したい事を考慮した上で、当院の複数の矯正歯科医で検討会を行い、過半数を超えた治療法を患者さんにご提案しています。よって複数のクリニックで相談を受ける事と同じ効果があります。

どうして歯は動くの?

矯正装置により、歯に弱い力が持続的に加わります。この力によって歯の根っこの周りの組織(骨や歯肉)が作り代わり、歯が移動します。

歯が移動した後は、少しずつ組織が出来てきます。組織がしっかり完成するまでしばらくかかるため、治療後1~2 年は保定装置(リテーナー)が必要になります。

担当医制ですか?

はい、当院では担当制です。ご希望や変更などがあれば、ご相談下さい。

MFT(筋機能療法)は行っていますか?

口の周りの筋肉に癖があり歯並びに影響が出ている場合は、原因から直すトレーニング「MFT」を行っています。MFT は矯正治療と併用する事で相乗効果を発揮します。

舌や唇、呼吸など正しい方法を身に付けることで、矯正治療もスムーズに進み、治療後に歯並びが安定しやすくなります。

※詳細は「MFT」へ>>

矯正治療中、虫歯や歯肉炎にならないの?

治療中のお口の中は、矯正装置により通常の場合と比較して汚れやすくなります。矯正装置による、虫歯や歯肉炎は患者さんのみならず、私達スタッフにとっても、とても悲しい事です。矯正治療中は、定期的な歯磨き指導・クリーニング・フッ素導入により、虫歯予防や歯肉炎予防に努めています。

〈定期的な歯磨き指導〉矯正装置の周り等、歯磨きに工夫が必要な部分の指導を行っております。また、矯正用歯ブラシや音波歯ブラシ「sonicare」を使用する事により、効果的に歯磨きができるようになります。

〈フッ素の導入〉フッ素は歯の表面を固くし、原因菌から排出される酸に解けにくい環境を作ります。

成長期の患者さんは、歯質が未成熟なため虫歯になりやすい性質を持っています。

当クリニックでは、ご家庭で行っていただくフッ素のぶくぶくうがいをお勧めしております。また、ご来院時には定期的なフッ素を行っております。

〈歯肉炎の予防〉特に複雑な矯正装置を装着している方や歯磨きを怠ってしまった方の場合、口の中の細菌により歯肉が腫れてしまう事があります。歯磨きだけで歯肉炎の改善が見られない場合は、クロルヘキシジン配合の「GUM・CHX 洗口液」が有効です。「CHX 洗口液」で一日数回うがいする事により効果が見られます。

また、並行して一般歯科での定期検診も推奨しています。

装置が付くと滑舌が悪くなりますか?

歯の内側や口の中のあごの内側に装置がつくと、慣れるまでの少しの期間話しずらくなりますが、

慣れてくるといつも通りしゃべれる様になります。装置が付いた直後は、声を出して新聞や本を読むと慣れやすくなります。

矯正治療中にスポーツや楽器はできますか?

できます。

格闘技等のスポーツ時のケガの防止や吹奏楽器による唇の痛みを和らげるために、マウスピースやリッププロテクター(有償)をご用意出来ますのでご相談下さい。

受験を考えています。治療をしばらく休む事は出来ますか?

お休みする事は可能です。事前にご相談下さい。

治療中だと勉強に集中出来ないのでは?と心配される方も多いと思いますが、一時的に装置の調節をしない等の対応ができます。状況に合わせて対応致します。

治療中に妊娠・出産は出来ますか?

問題ありません。

妊娠中は抜歯やレントゲン撮影は控える必要がありますが、問題なく治療の継続は可能です。

分かり次第、早めにご相談下さい。(当クリニックのスタッフが、矯正治療中に妊娠・出産しています。)

治療を途中でやめる事は出来ますか?

可能です。

矯正装置の除去等準備が必要ですので、事前にご相談下さい

1回の診療時間はどのくらいですか?

通常30~60分ですが、装置の装着時や外すときなど、通常より時間がかかる場時もあります。

通院間隔はどのくらいですか?

通常の通院間隔は4~8週に1回です。

通院に持ってくる物はありますか?

診察券のみで構いません。

取りはずし式の装置をご使用の方はその装置、MFT を行っている方は専用ファイル、保険診療の方は保険証を別途ご持参下さい

小さな子どもを連れて来ても大丈夫ですか?

キッズコーナーをご用意しています。赤ちゃんの場合はベビーカーのまま診療室まで入って頂けます。

長くかかる処置の場合は他のご家族のお付き添いが必要な事もあります。

子どもの通院には毎回保護者が付き添う必要はありますか?

相談、診断は必ず同席下さい。通常の処置の際はお一人で通院されても結構です。

保護者の方と一緒にご来院して頂く必要がある場合は事前にお知らせ致します。

駐車場はありますか?

三規庭の駐車場をご利用下さい。駐車券は最大2時間半でお付けしますので、必ず忘れずに診察券と一緒にお持ち下さい。

予約を数回分まとめて取れますか?

原則1回分のみとなります。

混雑していて予約が取りにくいのですがどうしたら良いですか?

平日16時以降と土曜は大変混雑しています。

お帰りの際に受付で次回の予約をお取り頂く事でご希望の日時の予約が取りやすくなります。ご来院の際は次回のご予約をお取り頂ける様、スケジュール帳等ご持参下さい。

矯正治療は痛いですか?

初めて矯正装置を装着した直後は、歯と周りの組織に矯正力を加えて歯を移動するため、口腔内に違和感や軽い痛みを感じます。

一般的に痛みは小児で3日程度、成人の方は長くても1週間程度で収まります。痛みには個人差がありますが、学校や仕事を休む程ではないでしょう。痛みが強い時には、軟らかい食事を摂ったり、市販の鎮痛剤を飲んで頂ければ軽減されます。

休診日に装置のトラブルが起きたらどうすればいい?

近隣の歯科医院または横浜市歯科保険医療センターへご連絡の上、応急処置を行って頂きます。

【横浜市歯科保健医療センター】

横浜市中区相生町6-107

TEL:045-201-7737

健康保険は使えますか?

当院では国の定める疾患に起因した矯正治療や、顎の外科手術を要する矯正治療は健康保険の適用となります。

一般の方の矯正治療は、適用となりません。

通院の度に費用がかかりますか?

当院の矯正治療費には、装置代・再診料が含まれています。

処置の度に診察料をお支払い頂く必要はありません。(健康保険適用の矯正治療を受けられている方は、通常の保険診療と同じ様に通院毎に費用が必要になります。)

別途料金が必要な場合は、予めご説明させて頂きます。

治療費の支払方法は?

相談料は頂いておりません。

矯正治療費には装置代、再診料が含まれておりますので、通院毎の費用は必要ありません。

矯正治療費は、お口座からの引き落としになります。

治療期間内であれば分割払いが可能です。

※詳細は「治療費」へ>>

医療費控除の対象になるの?

当院で行う咬合を考慮した矯正治療は対象になります。 (前歯のみの部分的治療は、対象外の場合もあります。)

詳細は「医療費控除」へ>>

 

引っ越しや転勤で通えなくなったらどうするの?

引っ越しや転勤がある方でも安心して治療を受けていただける様、治療費は進み具合に応じてご精算致します。また、転居先での治療継続の手続き(紹介状、初診時資料、治療経過)は無料で行っています。

治療後に元の状態に戻ってしまう事はありますか?

矯正治療後、綺麗な歯並びを保つために保定装置を使用します。

※取り外し可能な器具と固定式の器具から、その時の状況によって選択いただけます。

費用はどのぐらいかかりますか?

矯正治療の期間によって異なります。詳細な金額に関しては料金表をご用意しております。お気軽にお問合せください。

海外に引越しすることになりました。その後の矯正治療と費用はどうなりますか?

転勤や引越しなどによって、治療を中断しなければならない場合は、一部の料金をお返しいたします。

金額は治療の進行によって異なりますので、詳細はお気軽にご相談ください。

※返金は銀行振り込みのみの対応とさせていただいております。

 

また治療継続の為、海外も含め新しい病院探しをお手伝いいたします。

※地域によっては対応できない場合もございます。

クレジットカードでの支払いは可能ですか?

自費診療は、クレジットカード、銀行振込、現金などの支払い方法からお選びいただけます。

また、この他にもデンタルローンというシステムがありますので、受付までご相談ください。